ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オバメヤンが2015年度のアフリカ最優秀選手賞に輝いた。
今季のドルトムントで公式戦27ゴールを決めるスピードスターが自身初の栄冠を手にした。ナイジェリアで行われた受賞式にはオバメヤンのほか、マンチェスター・シティのヤヤ・トゥレ、スウォンジー・シティのアンドレ・アイェウが最終候補に残っていたが、2位のトゥレに7票差をつけてドルトムントのスターが受賞。独『キッカー』によると、ドルトムントに在籍した選手で同賞を受賞した選手は初とのこと。2011年から昨年まではヤヤ・トゥレが4年連続で受賞していた。
オバメヤンは8日までクラブからオフを与えられており、明けしだいドバイで行われているキャンプに合流する。後半戦も同様のゴールラッシュを見せることはできるだろうか、ドルトムントのエースに注目だ。