元レアル監督「ロナウドをベンチにしたら、会長が狂う」

バルサを見習うべき?

バルサを見習うべき?

かつてレアルを指揮したルシェンブルゴ Photo/Getty Images

かつてレアル・マドリードを率いたブラジル人ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴは、クリスティアーノ・ロナウドに対し、“ただの選手でしかない”ことを理解すべきだと指摘した。

今年から中国2部リーグの天津松江を指揮することが決まっているルシェンブルゴは、レアルに蔓延する選手至上主義の風潮に警鐘を鳴らしている。スポーツメディア『Omnisport』が彼のコメントを伝えた。

「ジダンが選手だった頃、彼はロッカールームのリーダーだった。要するにクリスティアーノ・ロナウドは理解しなければならないんだ。チームを指揮するジダンは強いリーダーシップを持つ人物で、サッカーに関して卓越した知識を持つ男なのだということをね。ロナウドはただの選手に過ぎず、監督ではない。チームを仕切るのは、監督であるジダンだということを知るべきだ」

「一方で、ライバルのバルセロナはとても素晴らしい構図を作り上げている。あのチームではメッシは“ただの選手”だ。彼はグアルディオラ政権でも、ひとりの選手でしかなかったし、今のルイス・エンリケのチームでもそうだ。彼はとびきりのスター選手だが、あくまで選手だ。それ以上にはならない。 もしもレアル・マドリーがフロレンティーノ・ペレスではなく他の会長だったら、このような間違いは起きないはずだ。例えばルイス・エンリケはネイマールをベンチに座らせることもあった。でも仮に同じことをレアルでロナウドにやったとしたら、ペレスが狂うね。このような点において、レアルとバルセロナの間には大きな差がある。アトレティコ・マドリードも、レアルのような間違いは犯していない」

“金だけなく、口も出す”会長というのは、なにもフロレンティーノ・ペレス会長に限った話ではないのかもしれない。だが、かつてレアルを指揮し、内部を知っている人間だけにその告白は大きな波紋を呼びそうだ。

記事一覧(新着順)

注目の動画記事

動画記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.197 緊急事態だからこそ広がる日本代表の可能性
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン! 業界屈指の執筆陣によるオリジナルコ ンテンツを毎月23 日に刊行しています。購読にはID登録が必要です。

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ