マンC、レアルで不遇のペジェグリーニ教え子獲得へ3200万ポンド用意か

オバメヤンへの関心も

マンチェスター・シティは今冬の移籍市場でも大物獲得へ動いているようだ。

英『サン』は31日、シティがレアル・マドリードに所属するMFイスコ獲得に3200万ポンド(約57億円)を用意していると報じた。年内を3位で終えることになったシティと首位アーセナルの勝点差は3ポイント。冬に実力者をスカッドに加え、更なる戦力アップを狙う。

イスコはこれまでもシティからの関心がしきりに報じられてきた。23歳のスペイン代表MFはマヌエル・ペジェグリーニ監督のマラガ時代(2010-2013)の教え子であり、同クラブでの成長を経てレアル移籍を果たしている。『サン』紙はイスコがレアルでの立ち位置に満足していないことが移籍につながるのではと見ている。イスコは今季リーガで13試合に出場したが先発は9試合に止まり、完全なレギュラーとはいえない状態だ。
同紙によればシティのフェラン・ソリアーノCEO(最高経営責任者)とレアルのホセ・アンヘル・サンチェスCEOはすでに交渉をスタートさせているとのこと。シティはイスコの他、ドルトムントFWピエ―ル・エメリク・オバメヤンへの関心も伝えられている。

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