2016年最初のタイトルは浦和が頂く!「ダメでもみんなでカバーしてきたのが浦和レッズ」

9年ぶりのタイトルへ

天皇杯準決勝が29日に開催され、浦和レッズが柏レイソルを相手に勝利を収めて決勝戦への切符を手に入れた。試合後にMF阿部勇樹がインタビューに応じた。Jリーグ公式サイトが伝えている。

9年ぶりのタイトル獲得へあと1勝まで上り詰めたクラブのキャプテンは改めてタイトル獲得の重要性を話し、決勝戦への意気込みを語った。

「やっぱりタイトルは非常に重要だと思うし、来年、再来年だけじゃなくて、その先まで続いていくことになるのかなと思うので、そういう責任もあると思う」
「何とかしたいし、あんまり考えてもしょうがないので、自分たちのサッカーをどれだけピッチの上で出せるかということだけを考えて、あとはやっぱり楽しんでやりたい」

さらに阿部は、「決勝の舞台で怖がったりすることも出てしまうのかもしれないけど、それは僕ららしくないので、どんな状況であれチャレンジして、そこでダメでもみんなでカバーしてきたのが浦和レッズなので、そういうプレイを新年一発目で見せられたら最高じゃないかなと思う」と話し、お正月からサポーターを笑顔にさせるパフォーマンスを披露することを誓っている。

浦和が最後に取ったタイトルは9年前の天皇杯。その際の対戦相手もガンバ大阪だ。浦和は宿敵倒し、再びタイトルを手に入れることができるだろうか。

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