デニス・スアレス獲得の可能性も!? 冬の移籍市場について語るエンリケ監督

いよいよ補強禁止処分が解けるバルセロナ

年が明ければバルセロナにFIFAから課せられた補強禁止処分がいよいよ解ける。「4ヶ月の休養」を経てMFアルダ・トゥランとDFアレイクス・ビダルがプレイする時間が近づいている。バルセロナのルイス・エンリケ監督は、ベティス戦前日の会見で次のようにコメントした。

「アルダ・トゥランとアレイクス・ビダルは、チームの中に入ってチームメイトを助けたい気持ちでいっぱいだ。今まではピッチの外からそれをやってきたが、グループにはとてもうまく適応している。唯一、足りないのはピッチでサッカーを楽しむことだ」とコメントした。クラブの公式サイトが伝えている。

また、冬の移籍市場について問われると「入ってくる選手がいれば、出ていく選手もあるだろう」と語り、スペイン紙『スポルト』の伝えたところでは、元バルセロナの選手で現在はビジャレアルで活躍するMFデニス・スアレスについて「オプションとしては考慮している」と獲得の可能性を示唆した。
そして同選手について「彼は昨シーズンはセビージャに在籍していた。出場試合数は足りないが、レベルの高い選手でありオプションとして考慮できる」と付け加えた。

2015年に5冠を達成したバルセロナは、果たして今冬の移籍市場でどんな動きを見せるのだろうか。

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