[移籍]ボルシアMG、ドルトムントMFホフマンの獲得を発表 来年23日には古巣対戦控える

クラブSDも獲得に喜び

ボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)は29日、ドルトムントからMFヨナス・ホフマンを獲得したことを発表した。同選手との契約は2020年までとなる。

ホフマンはドイツ中部ハイデルベルク出身の23歳。ホッフェンハイムの下部組織から2011年にドルトムントへ移籍。高いテクニックが持ち味の有望株で、昨季はマインツに期限付きで移籍していた。今季は更なる飛躍に期待がかかったものの、ヘンリク・ムヒタリアン、ゴンサロ・カストロ、マルコ・ロイスら実力者の存在によってコンスタントな出場が叶わず、前半戦はリーグ4試合の先発に止まった。

ボルシアMG公式サイトではマックス・エーベルSDのコメントが紹介されている。
「ヨナス・ホフマンはシーズン後半戦の戦いで負傷者を抱えるサイドプレイヤーの部分を補ってくれるだろう。しかし、我々は彼の獲得をより長期的な戦力向上として見ている。ヨナスはドルトムントとマインツで才能に恵まれた選手であるということをすでに示している」

ボルシアMGは現在パトリック・ヘアマン、アンドレ・ハーンといった主力が離脱中のため、ホフマンにかかる期待は非常に大きい。後半戦最初の一戦は奇しくも古巣ドルトムントとの一戦(1月23日)となるが、この試合の出場にも期待がかかる。

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