石垣島でトレーニングキャンプを行っているU-23日本代表FW鈴木武蔵がインタビューに応じた。日本サッカー協会公式サイトが伝えている。
カタール・UAE遠征での親善試合2試合でいずれも得点が奪えずに終わったことに対して鈴木は、「FWとして責任を感じますが、ただその中でもコンビネーションで良いプレイも出ていましたし、マイナスなことだけではありません」とコメント。それでも、「最終予選では結果を残したいです」と続け、静かに闘志を燃やした。
さらに鈴木は自らの強みについて「スピード・高さ・フィジカルの3つを持って戦える」と話しており、生まれ持っての身体能力にも期待がかかる。
オリンピック最終予選は1月13日に開幕。この世代の代表チームで得点を奪い続けてきたエースストライカーは、最終予選で日本をオリンピックに導く得点を奪えるだろうか。圧倒的な身体能力を誇る“武蔵”に日本中から期待が寄せられる。