マンチーニが右サイドバック確保へ、マンC時代の教え子に注目

攻守に走れるベテランをリストアップ

インテルの指揮官ロベルト・マンチーニは、右サイドバックに自らの教え子を加えようとしている。

伊『カルチョメルカート』によると、インテルはマンチェスター・シティDFパブロ・サバレタの獲得を狙っているという。サバレタはマンチーニがマンC時代に重用していたサイドバックで、クラブとの契約は2017年までとなっている。

インテルは今夏に獲得したマルティン・モントーヤがフィットせず、新しい右サイドバックを探している。サバレタの他にもパリ・サンジェルマンのファン・デル・ヴィールを狙っていると噂されており、縦への推進力を持つ選手を積極的にリストアップしているようだ。
日本代表DF長友佑都も右サイドを担当できるが、サバレタかファン・デル・ヴィールが加入すれば右サイドバックのポジション争いはより激しいものになるだろう。左サイドではアレックス・テレスとの争いも続いており、まだ指揮官の信頼を勝ち取ったわけではない。

DFが多すぎるとの声もあるインテルだが、今冬かあるいは今季終了後に右サイドバックの補強に動くのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ