複数クラブが関心を示すドルトムントMFの新天地はボルシアMGが濃厚に

主力離脱のボルシアがライバルから引き抜き

ドルトムントMFヨナス・ホフマンの移籍が決定的となった。

独『ビルト』は28日、ホフマンがボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)のメディカルチェックをパスし、契約が間近になったと報じた。同紙によれば移籍金は800万ユーロとなる見込みだ。

リーグ前半戦を終えて2位ドルトムントにとって4位のボルシアMGは直接のライバルであるが、交渉は順調に進んでいたようだ。ボルシアMGはパトリック・ヘアマン、アンドレ・ハーンなど複数の主力が戦列を離れており、冬の補強が必須だった。一方でホフマンもドルトムントでコンスタントな出場機会を得られていなかったため、新たなステップを踏むことが以前から予想されており、獲得候補にハノーファーやホッフェンハイムが挙がっていた。
ホフマンはドイツ中部ハイデルベルク出身の23歳。ホッフェンハイムの下部組織から2011年にドルトムントへ移籍。高いテクニックが持ち味の有望株で、昨季はマインツに期限付きで移籍していた。今季はリーグ7試合に出場したが、そのうち先発は4試合に止まっている。

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