CR7ならぬCR30! スペイン紙が柏のクリスティアーノのFK3発を偉業と称賛

球質の違うフリーキック蹴り込む

クリスティアーノがフリーキックを決めたと聞けば、たいていの人はレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドを思い浮かべることだろう。しかし、今回の主役はロナウドではない。

スペイン『マルカ』は、先日の天皇杯準々決勝ベガルタ仙台戦でフリーキックだけでハットトリックを達成した柏レイソルのクリスティアーノを紹介。名前が同じクリスティアーノということもあり、CR7ならぬCR30だと偉業を讃えている。

しかもクリスティアーノは距離によって蹴る球質を変えていた。1本目と2本目は強烈なキックでゴールを襲ったが、3本目は助走も短く取ってコントロール重視の優しいボールをゴールに入れた。まさにゴールにパスをする感覚だろうか。
ここは豪球ばかり蹴るクリスティアーノ・ロナウドと違うところで、評価されて然るべき3発だった。そのクリスティアーノは今季限りで柏を退団することになっており、惜しい人材を逃すことになる。

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