世界を知らない世代!? 9ヶ月ぶりに復帰の久保はオリンピック出場に自信アリ

2013年からスイス・ヤングボーイズでプレイ

石垣島でトレーニングキャンプを行っているU-23日本代表FW久保裕也が練習後インタビューに応じた。日本サッカー協会公式サイトが伝えている。

9ヶ月ぶりにU-23代表チームに加わった久保は実際にキャンプに参加し、手ごたえを口にした。

「チームの雰囲気がすごく静かだと事前に聞いていましたが、声も出ていて思っていた以上にやりやすい環境でした。まだ合宿が始まったばかりですので、これから練習を重ねていけばプレイの連携面でももっとやりやすくなると思います」
さらに、「積極的にゴールへ向かう姿勢やシュート、チャンスメイクといったプレイをこの代表でも出していきたいです」とオリンピック最終予選の意気込みを語った久保は、初戦である北朝鮮戦が大事と話し「そこで勝ちきれるようにフィジカルもメンタルも全て良い準備していく必要があります」と続けた。

ヨーロッパの地で世界を相手に戦っている久保は、最後にオリンピックに出場への自信を話している。

「この年代は『世界を知らない年代』と言われたり、オリンピック出場を不安視する声もありますが、個人的にはあまり気にしていません。自分たちは自分たちのサッカーをして勝ち抜けたらそれで良いですし、最終予選を勝ち抜けられるよう、チームがまとまっていけたら良いと思います」

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