こんなに変わった! マンC、サンダーランド戦で新エンブレムお披露目

歴史的背景を重要視したデザインに

マンチェスター・シティはプレミアリーグ第18節のサンダーランド戦で、2016年夏から正式に使用する新エンブレムのお披露目を行った。

今まで起用されていたエンブレムから3つの星と鷲がなくなり、形が丸型に変更。船とバラを表現した絵柄となり、1972年から1997年まで使用されていたエンブレムに近いデザインに回帰しているが、より現代的にアレンジされている。

クラブの公式サイトによると、マンチェスター船はマンチェスター市の過去の産業を表現しており、過去3度のエンブレムで起用された一番人気の絵柄。レッドローズは、マンチェスターの紋章の起源、ランカシャー州との繋がりを表現しているという。
ファンの意見を募った結果、マンチェスターの過去の歴史を重んじたデザインになったことから、マンチェスターのサッカー歴史家であるギャリー・ジェームズ氏は「ファンの皆さんが過去の歴史を重んじて選んだことを嬉しく思う」とコメント。現役選手で一番の古株となるGKジョー・ハートは「新しいエンブレムを付けたユニフォームで戦うのをとても楽しみにしている」と話した。

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