Jクラブは3チーム目 大熊清氏、C大阪監督として正式に就任

終盤に3試合を指揮

セレッソ大阪は大熊清氏が2016シーズンの新監督に就任すると正式に発表した。クラブの公式サイトが伝えている。

大熊監督は2014年12月にセレッソ大阪の強化部長に就任。前任のパウロ・アウトゥオリ監督が退任したことから2015年11月に監督としてチームを指揮した。J2の最終節東京ヴェルディ戦とプレイオフの2試合で采配を振るった。

U-20日本代表監督やイビチャ・オシム氏、岡田武史氏がA代表の監督を務めていた際に日本代表のコーチを経験し、2010年に2度目となるFC東京の監督に就任。2011シーズンにはJ2優勝と天皇杯優勝を果たすと、その後は大宮アルディージャの監督を経て、2014年にセレッソ大阪の強化部長となった。今回の監督就任でJクラブを率いるのは3チーム目となる。
同氏は「伝統と歴史あるセレッソ大阪の監督に就任し、大変光栄に思います。我々一人一人が心・技・体を強化し、強いセレッソ大阪に進化し、ファン・サポーター・スポンサーの皆様と一丸となり、目標であるJ1昇格を必ずや成し遂げたいと思います」とコメントを寄せている。

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