かつてアルゼンチン代表でリオネル・メッシとプレイしたことのあるファン・セバスティアン・ベロンは、過去にメッシがインテルに行きたがっていたことを明かした。
英『デイリー・メール』によると、ベロン氏はメッシの移籍願望を直接聞いたという。言った正確な時期は明かされていないが、メッシにはバルサを離れたいと考えていたことがあったようだ。
「数年前のことだけど、彼は僕にインテルでプレイしたいと言ってきた。当時はマッシモ・モラッティが会長を務めていたが、バルサからメッシを引き抜くのは不可能に見えたね」
モラッティ会長がメッシ獲得に熱心だったのは有名な話で、実際にアプローチしていたと言われている。当然バルサに放出の意思はなかったはずだが、メッシ本人はインテルでのプレイを希望していたのかもしれない。