バルセロナで不満くすぶるGKにリヴァプールが興味、リヴァプールにとって適役か

バルセロナからの移籍が噂されるテア・シュテーゲン

まさに適役と言えるのではないか。英『デイリー・ミラー』はリヴァプールがバルセロナGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得に興味を示していると報じた。

テア・シュテーゲンはバルセロナで出場機会を得られていないことに不満を持っており、今冬に移籍を決断すると言われている。若きドイツ人GKは世界が欲しがる逸材で、特にリヴァプールはGKに不安を抱えている。

0-3で敗れた20日のワトフォード戦ではシモン・ミニョレの代わりに出場したアダム・ボグダンがコーナーキックの処理を誤り、簡単にゴールを許してしまうシーンがあった。上位を狙っていくにはGKがあのようなミスをしているようでは苦しい。
テア・シュテーゲンもバルセロナで何度か不用意なミスを犯して失点しているが、ボグダンに代わる人材としてはベストだろう。将来的にはバイエルンGKマヌエル・ノイアーからポジションを奪うことも期待されている逸材だけに、今後の成長も望める。

バルセロナ移籍前はボルシアMGでプレイしたテア・シュテーゲンのことは、ドルトムントで指揮を執っていたユルゲン・クロップも理解しているはずで、テア・シュテーゲンにとってもリヴァプールは決して悪い移籍先ではないはずだ。

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