結局誰がいちばんの名将? 2000年以降の指揮官ランキングTOP10

最も優秀な指揮官は……

チェルシーの3シーズン目で大失敗したジョゼ・モウリーニョ、リヴァプールで思ったほどの結果を残せていないユルゲン・クロップ、バイエルンで圧倒的な強さを見せているジョゼップ・グアルディオラと現代サッカーには個性の強い指揮官が揃っているが、果たして誰が1番の名将なのか。伊『カルチョメルカート』は独自のランキングで2000年以降の名将TOP10を紹介している。

10位:ウナイ・エメリ

9位:ユルゲン・クロップ
8位:ユップ・ハインケス

7位:ラファエル・ベニテス

6位:ディエゴ・シメオネ

5位:ビセンテ・デル・ボスケ

4位:アレックス・ファーガソン

3位:カルロ・アンチェロッティ

2位:ジョゼ・モウリーニョ

1位:ジョゼップ・グアルディオラ

1位は恐らく満場一致でグアルディオラとなるだろう。現代サッカーのトレンドを生み出す彼のアイディアはサッカーファンを唸らせるものばかりだ。アンチェロッティがモウリーニョよりも下という結果に納得できない人もいるだろうが、同メディアはモウリーニョが絶対的な優勝候補ではなかったポルトとインテルを率いてチャンピオンズリーグを制覇したことを高く評価した。

その他にも中堅クラブを率いて国内リーグ制覇を達成したクロップとシメオネ、 ヨーロッパリーグを制覇したエメリも選ばれている。指揮官の手腕だけを見ればエメリのように中堅クラブを率いて結果を残している方が評価の対象となりやすいのかもしれない。指揮官は好き嫌いが分かれるジャンルだが、現代サッカーNo.1の名将は誰なのだろうか。

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