武藤がブンデス前半戦のクラブMVPに選出! 加入半年で高評価

岡崎を超えるのは余裕と評価

岡崎慎司がレスター・シティへ移籍すると分かったとき、マインツは得点を奪えなくなるのではないかと感じた。しかしそんなサポーターの不安を同じ日本人が一掃してくれた。

ブンデスリーガ公式サイトはウインターブレイクに入ったところで各クラブの前半戦を振り返っており、マインツのMVPに日本代表FW武藤嘉紀が選ばれた。武藤とユヌス・マリのM&Mコンビはドイツでも高い評価を受けており、マインツを引っ張る存在になっているのは間違いない。

単純に得点数だけを見れば8得点奪っているマリの方が武藤を1歩リードしているが、同メディアは加入半年で7得点を挙げた武藤をMVPに挙げた。やはり比べられるのは昨季まで所属していた岡崎で、岡崎は昨季リーグ戦32試合で12得点を奪っている。武藤が岡崎を超えるまで後6点で、同メディアは今の武藤なら余裕で超えられると絶賛している。
また、仮に岡崎を超えられなかったとしても武藤がマインツを代表するスターであること変わりはないとも伝えており、わずか半年で異常なほど高い評価を受けている。ここまで期待されるからには岡崎の記録を超えてほしいところだが、武藤は後半戦もチームの顔として暴れられるか。

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