バイエルン、グアルディオラとお別れ 来季の新監督にはアンチェロッティ氏を招聘

ラストシーズンで3冠を目指す

ジョゼップ・グアルディオラは、契約延長のサインに応じず今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを去ることを決めた。

クラブの公式サイトによると、後任監督には昨シーズン、レアル・マドリードを率いたカルロ・アンチェロッティ氏を招聘、2019年6月までの3年契約を結ぶと伝えている。

今季限りで退任するグアルディオラは、2013年にバルセロナからバイエルンへやって来ると、5つのタイトルを獲得。就任初年度の2013-14シーズンはブンデスリーガとDFBポカール・カップを制し2冠を達成。2014-15シーズンはブンデスリーガ3連覇を成し遂げ、3年目となる今季はリーグ優勝、チャンピオンズリーグ制覇、DFBポカールカップの戴冠と3冠達成に向けて意欲を見せていた。
そして新監督となるカルロ・アンチェロッティ氏は「来シーズンからビッグクラブであるバイエルンの監督になることを大変光栄に思う」とコメント。セリエAではミラン、プレミアリーグではチェルシー、リーガ・エスパニョーラではレアル・マドリードと欧州3大リーグのビッグクラブで数々のタイトルを手にしてきた名将が、ブンデスリーガでもタイトル奪取に挑戦する。

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