[移籍]来季こそ結果を! J2降格の清水がDF角田の完全移籍を発表

Jリーグで370試合に出場

清水エスパルスは18日、2015シーズンより期限付きで加入していたDF角田誠が完全移籍で加入することを発表した。

京都パープルサンガユース出身の角田は2002年にトップチームに昇格。1年目から多くの出場機会を得て、天皇杯優勝に貢献した。その後は名古屋グランパスやベガルタ仙台でプレイ。2015年には川崎フロンターレに移籍したが期待されていたパフォーマンスを披露できず、シーズン後半戦には清水にレンタル移籍を行った。同クラブではレギュラーポジションを獲得したが、クラブは降格となってしまった。

角田は清水の公式サイトで、「今季の結果は非常に残念なものになってしまいましたが、1年でのJ1復帰に向けて、チーム一丸となって戦います」と宣言。そして来季に向けてサポーターにメッセージを送った。
「厳しいシーズンになると思いますが、良い準備をして結果を出していきたいと思いますので、引き続きサポーターの皆さんの後押しをお願いいたします」

さらに半年間のみの所属となった川崎の公式サイトでも、「私自身、川崎に行ったことでサッカーの本質を学べたと思っています。そして何よりサッカーがまた好きになりましたし、まだまだ上手くなりたいとも思いました!短い期間でしたが、サポーターの皆さんには移籍してきたときから、温かく迎えていただき本当に感謝しています。ありがとうございました」とコメントしている。

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