「日本のオリンピック連続出場を止めないよう」若き侍たちが意気込みを語る

キャプテンを務めるのはA代表でも活躍する遠藤航

日本サッカー協会は18日、オリンピック最終予選に臨むU-23日本代表メンバーを発表。選出された選手たちが意気込みを語っている。

U-23代表チームのキャプテンを務めるMF遠藤航は、所属する湘南ベルマーレ公式サイトを通してメンバーに選ばれた喜び、そして決意を語った。

「U-23日本代表に選んでいただき、光栄に思います。日本を代表して戦う、覚悟と責任感を持ってプレーし、リオ五輪の出場権を獲得して帰ってきたいと思っています」
「個人としては、キャプテンとしてチームを引っ張っていきたいと思いますし、ピッチの上で自信をもってプレーし、戦う姿を見せたいと思います」

さらに「日本のオリンピック連続出場を止めないよう全力で戦います」と話したのは柏レイソルDF山中亮輔だ。左サイドを主戦場とする同選手は、「対戦する国はどこも簡単ではない相手ばかりなので、しっかりと準備して、絶対にオリンピックの切符を獲れるように頑張ります」と気を引き締め、オリンピック出場に向けて全力で戦うことを誓っている。

また、アルビレックス新潟のDF松原健はクラブ公式ツイッターを通し、「代表に選ばれなかったメンバーのためにもリオ五輪出場権を必ず勝ち取る」と、最終予選までともに戦ってきたメンバーの想いも込めて最終予選に臨むと話した。

U-23日本代表は22日から沖縄でトレーニングキャンプを行い、翌年の1月7日にU-23ベトナム代表と親善試合を行う。13日にはオリンピック最終予選を兼ねたAFC U-23選手権の初戦を迎える。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ