レジェンド澤穂希が現役引退を発表…… 数えきれない功績と女子サッカー界への貢献

「なでしこ」の発展とともに

「なでしこ」の発展とともに

カナダ大会直前の澤(今年5月) photo/Getty Images

日本の女子サッカー界を長きに渡り牽引してきたMF澤穂希(INAC神戸)が16日、所属するマネジメント会社を通して今季限りでの現役引退を発表した。澤は17日に都内で記者会見を開く予定だ。

なでしこジャパンのレジェンドが24年に渡る現役生活に終止符を打つ。東京都府中市出身の澤は1991年、中学入学と同時に読売サッカークラブ女子・ベレーザに入団。数多くの日本代表選手が所屬する強豪クラブで1年目からトップチームでの出場機会を得ると、93年には15歳で日本代表に初選出される。98年までプレイした同クラブで日本を代表する選手へと成長し、アタランタ・フリーダム、ワシントン・フリーダムなどアメリカでのプレイを経て2011年から現在のINACでプレイする。

日本代表としては男女通じて世界最多となる6度のW杯に出場。2011年に行われたドイツ大会では中盤の選手ながら5ゴールを記録して日本の決勝進出に大きく貢献。決勝戦のアメリカ戦では1点ビハインドで迎えた延長後半12分にCKから鮮やかなヒールキックで同点弾を決めてPK戦に持ち込み、日本の同大会初優勝への道を切り開いた。大会得点王ならびにMVPに輝いた澤は、翌年1月に男女通じてアジア史上初となるFIFA最優秀選手賞に輝いている。日本代表通算205試合出場83ゴール。

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