ピケが今度はアルベロアを侮辱か「友達とは認めてない」

スペイン代表で共に戦った仲だが……

またもバルセロナDFジェラール・ピケに問題発言が飛び出した。

ピケはレアル・マドリードが国王杯で出場停止処分を受けていたデニス・チェリシェフを誤って出場させたこと笑うツイートをして物議を醸し、これについてレアルDFアルバロ・アルベロアはピケが将来お笑い芸人にでもなればいいとやり返した。

スペイン紙『スポルト』によると、今度はピケが12日のデポルティボ戦後にアルベロアを侮辱する発言をした。2人は長年スペイン代表でプレイしてきた仲だが、ピケはアルベロアについて次のようにコメントしている。
「僕は彼のことを友達とは認めていない。彼はただの知り合いであって、友達ではないんだよ」

ピケはスペイン語で知り合いという意味のconocidoを使ったが、これはアルベロアを侮辱する人々がつけたアルベロアのニックネームでもある。同メディアはピケがアルベロアを侮辱しようという明確な意図を持って発言したのではないかと伝えており、ここ数日のピケの発言はバルサとレアルの関係を著しく悪くしている。ピケがレアル嫌いなのは有名な話だが、少々やりすぎではないだろうか。

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