CWC開幕! 主力メンバー温存の広島が快勝で準々決勝に進出

前年度3位のオークランドは開幕戦で敗退に

前年度3位のオークランドは開幕戦で敗退に

2点目を決めたDF塩谷司 photo/Getty Images

クラブワールドカップの開幕戦が10日に開催され、Jリーグ王者のサンフレッチェ広島がオセアニア王者のオークランド・シティと対戦した。

5日に行われたJリーグチャンピオンシップ第二戦のガンバ大阪戦から大幅にメンバーを替えて挑んだ広島は、9分に早くも先制点を挙げる。右サイドからのコーナーキックを得ると、キッカーのMF野津田岳人はショートコーナーを選択。すぐさまリターンパスを貰い角度のない位置から強烈なシュートを放つと、オークランドGKスプーンリーは弾くのが精いっぱい。スタメンに抜擢されたFW皆川佑介がいち早く反応してゴールに流し込んだ。

得点を奪ってからもポゼッションを続ける広島だが、最終ラインでのパス回しでミスが出る。15分、広島の最終ラインでボールを奪ったオークランドはMFモレイラがボックス内に持ち運び強引にシュート。しかしシュートは広島GK林卓人がしっかりと抑えた。

前半終了間際にもオークランドはゴール正面からフリーキックのチャンスを得る。変化をつけてMFハドソン・ウィホンギがゴールを狙うがシュートは枠の外に外れて、前半は1-0で広島がリードして終える。

後半は得点が必要なオークランドがボールを持つ時間が長くなる。それでも今季Jリーグで最少失点を誇ったチームは強固な守備で得点を許さない。すると、70分にはチャンスが到来する。最終ラインからパスを繋ぎ、ボールは右サイドに流れたドウグラスへ。中に折り返したボールを塩谷司が受けるとドリブルで持ち運びシュートを選択。強い当たりとはならなかったが、相手DFに当たったボールはゴールネットを揺らし、広島が追加点を挙げることに成功した。

広島はその後も相手にチャンスすら作らせない盤石な戦いぶり。78分には今季21得点を挙げたドウグラスが強烈なヘディングシュートでゴールを狙うなど決定機も作り出した。そのまま試合はタイムアップの笛を迎え、Jリーグチャンピオンが準々決勝に勝ち上がりを決めた。広島は13日、アフリカ王者のマゼンベと対戦する。

[メンバー]

サンフレッチェ広島:林卓人、水本裕貴、千葉和彦、塩谷司、青山敏弘、柏好文、野津田岳人(→柴﨑晃誠 14→ドウグラス 53)、清水航平(→佐々木翔 65)、丸谷拓也、皆川佑介、浅野拓磨
オークランド・シティ:スプーンリー、オルジェヴィック、岩田卓也、ベルランガ、ビレン(→タデ 71)、アルバロ、ウィホンギ、デウク(→ホワイト 78)、モレイラ(→ルイス 84)、デフリース、リーアラファ

[スコア]

サンフレッチェ広島 2-0 オークランド・シティ

[得点者]

サンフレッチェ広島:皆川佑介(9)、塩谷司(70)

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