最多優勝日本人監督となった森保一が明かす、2015シーズンのキーマンとは?

新加入のあの助っ人がまさかここまで……

サンフレッチェ広島は7日、森保一監督による2015シーズン総括記者会見を行い、その様子をクラブ公式サイトに掲載した。

2015シーズンに広島で3度目の優勝を果たした森保監督は、毎年主力選手がチームを去る中で結果出し続ける強さの秘訣を明かしている。それはすべての試合に最善の準備をして臨むことだ。

「よくデータでは、鬼門の試合と質問されるのですが、毎試合、鬼門だと思って臨んでいます。だからこそ、最善の準備をしていこうという気持ちになります。常にすべての試合で勝ちたいと思って戦っていますので、そういう意味では私は毎試合難しい試合だと思って臨んでいます」

森保監督はすべての試合を鬼門だと思うことで、入念な準備を行い結果的に圧倒的な成績を誇ったのだろう。2015シーズンの広島は、シーズン最少失点を記録しながら、得点でも全クラブトップとなる73点を奪った攻撃力もある。森保監督は爆発力のある攻撃陣のキーマンに、今季から加入したドウグラスを指名した。

「一人キーマンを挙げるとすれば21得点を挙げたドウグラスです。我々のチームに今季から加入し、キャンプからトレーニングに付いていくのに必死だったと思います」

「本来はFWの選手だと思いますが、シャドーのポジションで彼の良さをチームコンセプトの中でいかんなく発揮してくれるようになりました。キャンプからシーズンの序盤では、なかなか想像もできなかった結果を彼は成長しながら出してくれたと思います」

ドウグラスがシーズン21点取ったこともあり、2年ぶりのリーグ制覇を果たした森保監督は、日本人監督として最多となる3度目の優勝。しかし森保監督は喜ぶと同時に、選手やスタッフ、サポーターを称賛している。

「結果としては素直に嬉しいです。ただ、この結果は僕一人だけの力ではありません。素晴らしい選手がいて、素晴らしいスタッフがいるからです。チーム一丸となり、選手もスタッフも向上心を持ってチームのためにベストを尽くしてきた結果です」

「我々はチームとして活動していますが、やはりクラブが一つになり、サポーターの皆さんの後押しがあって、試合に勝っていかなければなりません。そういう意味では、みんなの勲章だと思っています」

最後に森保監督は10日から開幕するクラブワールドカップ、そして26日に戦う天皇杯準々決勝に向けて、意気込みを語った。

「Jリーグでは一区切りがつきました。残りのシーズン、クラブワールドカップと天皇杯でこれまで同様、目の前の一戦に最善の準備をして、いい試合をして、一つでも勝ち上がっていけるようにしたい。すべての試合で頂点を目指し、みんなで力を合わせて戦っていきたいと思っています」

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.236 次世代を担え! 超注目ヤングスター29人
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ