世界23ヵ国のプロサッカーリーグで新組織結成 Jリーグも参加

村井チェアマンが出席

Jリーグは2日、村井チェアマンが世界プロリーグの組織化を目指すワーキンググループの一員に選出されたこと発表した。

フランス・パリで第2回世界リーグフォーラムが開催され、23ヵ国のプロサッカーリーグの代表が出席。同フォーラムでは、世界のプロリーグが情報交換を通じて互いに発展するため、また共通する課題についてFIFA等と協議するために、同フォーラムを恒久的な組織として立ち上げることが決まった。

さらに新たな組織の立ち上げ準備を、5ヵ国のプロリーグからなるワーキンググループが行うことを決定。ワーキンググループに選ばれたJリーグ村井チェアマンは今後、組織の正式な発足に向けた作業に着手することになる。
村井チェアマンはフォーラムを振り返り、これからの意気込みを語っている。

「今回のフォーラムにおいて、23ヶ国のトップリーグの責任者が集まり、世界レベルでのトッププロリーグ組織の必要性が提言され、全会一致で承認されました」

「今後の組織運営の方向性を検討するワーキンググループ5ヶ国の中にJリーグも推薦されたことは大変栄誉でもあり、その責任の大きさも感じております」

「八百長をはじめとした不正防止、選手契約や移籍ルール、日程問題など幅広く議論されていくものと思われます。今後多くの関係者の皆さまの意見を拝聴させていただきながら世界のサッカーの発展に貢献してまいりたいと思います」

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