充実を語るドウグラス・コスタ「シャフタールにいた5年より多くのことを学んでいる」

ヒーローはまさかのあの選手!?

今シーズン、シャフタール・ドネツクから3000万ユーロ(約40億円)でバイエルンに移籍を果たし、見事なプレイぶりでその名をドイツに知らしめたドウグラス・コスタ。ドイツメディア『SPORT1』のインタビューでは、バイエルンでの日々について語っている。

「毎日多くの時間をペップ・グアルディオラと共に過ごしている。彼といれば、多くのことを学べるからね。彼は世界一の監督だし、関係は素晴らしいものだよ。初めて会った時から何の問題もなかったからね。一緒に仕事ができるなんて最高のことだよ」と去就問題で揺れる指揮官を絶賛した。

バイエルンと前所属クラブであるシャフタール・ドネツクについては「ウクライナでも僕はよくやっていたけど、バイエルンと比べると目的や見通しが不明瞭だったんだ。言えることはシャフタールにいた5年間より、バイエルンに来てからのほうが多くを学んでいること。間違いないね」とドイツでの日々が充実したものになっていることを明かした。
また、ある選手について興味深い意見も口にした。「トーマス・ミュラーは僕のヒーローだよ。点もとれてアシストもできる。創造的な選手でもあるしね。それに彼はナイスガイなんだ」と、ミュラーが自身のお手本になっているとも語った。

2年連続でCLベスト4の壁に阻まれているバイエルン。ドウグラス・コスタは、チームをさらなるレベルに引き上げるうえで重要な存在になるはずだ。

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