チェルシーのジエゴ・コスタほか3選手、朝帰りから練習へ

コスタにはコンディション回復に全力を注いでほしいが……

朝まで飲んでそのまま仕事に行くというサラリーマンの方も多いだろうが、サッカー選手がそれをやるのはどうなのだろう。

英紙『デイリー・メール』によると、チェルシーFWジエゴ・コスタ、ケネディ、MFラミレスの3名がロンドンのクラブで朝3時までパーティに参加していたという。そして店を出てから約9時間後のチーム練習に合流し、5日のボーンマス戦に向けた調整をおこなったようだ。

コスタがクラブ好きなのは有名で、少しの合間を見つけてはスペインのクラブに繰り出したりもしていた。リフレッシュすることは大いに結構だが、コスタは今夏に太りすぎたことを認めており、コンディションも安定していない。何より前節のトッテナム戦では出場機会がないことに腹を立ててビブスを放り投げる様子まで見せていただけに、パーティ後に練習に参加するのはいかがなものかと同メディアも疑問符をつけている。
今季のコスタは11試合で3得点、枠内シュート率は半分程度の53%と振るわない。指揮官のジョゼ・モウリーニョとしてもコンディションを取り戻すことに全力を注いでほしいはずだが、今回の行動をどのように捉えているのだろうか。

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