ゴン中山には7秒及ばず……。レヴァンドフスキがギネス記録を4つ達成!

今季絶好調のゴールハンター

『ギネス・ワールドレコード』がブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンに所属するFWロベルト・レヴァンドフスキの4つの新記録をギネス記録として認定した。

レヴァンドフスキは今年9月に行われたブンデスリーガのヴォルフスブルク戦でMFチアゴ・アルカンタラに代わって後半から出場すると、たった9分間で5ゴールを挙げるという快挙を達成していた。バイエルン指揮官ジョゼップ・グアルディオラも「こんなのは見たことがない」と驚愕するほどだった。

バイエルン公式サイトによれば、この快挙により一気に4つものギネス記録が誕生したという。以下がその記録だ。
「ブンデスリーガの1試合での最速ハットトリック」

「ブンデスリーガの1試合での最速4ゴール」


「ブンデスリーガの1試合での最速5ゴール」

「ブンデスリーガの1試合での途中出場の選手が決めた最多ゴール数」

とんでもない記録の数々ではあるが、これらにはすべて“ブンデスリーガ”という枕詞が付き、あくまで同リーグ内おける新記録となっている。

実は、世界にはもっとスゴい記録を持った人間もいる。そのうちの1人はかつてジュビロ磐田でプレイした元日本代表ストライカーの中山雅史だ。中山は2000年2月に行われたアジア杯予選の日本vsブルネイ戦でなんとたったの3分15秒でハットトリックを達成していた。こちらもギネスブックに認定されている。
なお今回、レヴァンドフスキが認定されたブンデスリーガでの最速ハットトリックは3分22秒となっており、中山雅史の記録にはわずかに7秒及ばなかった。

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