連続記録でバティストゥータと並んだバーディ! メッシを超えるにはあと……

ヨーロッパ各国の連続得点記録は?

28日のマンチェスター・ユナイテッド戦での先制ゴールにより、11試合連続得点というプレミアリーグにおける新記録を達成したレスターのFWジェイミー・バーディだが、やはり世界は広かった。11試合という数字を上回る連続得点記録がヨーロッパ各国には存在したのだ。

『UEFA.com』によれば、バーディが達成した11試合連続得点記録をさらに上回る記録を保持する選手が少なくとも3人はいる。

まずは1962-63シーズン、フランスのヴァランシアンヌに所属していたマスナゲッティが達成した13試合連続得点。もちろん時代が大きく異なるため、現在のプレミアリーグと同じように比較することは難しいかもしれないが偉大な記録として語り継がれている。また、ドイツのゲルト・ミュラーも1970年に16試合連続となるゴールを決めた。
最近でいえば、1994年に当時イタリアのフィオレンティーナに所属していたレジェンド、ガブリエル・バティストゥータがバーディと同じ11試合連続得点記録を達成していた。記録は同じ11試合だが、世界最高峰と呼ばれ守備の堅さが際立っていた当時のセリエAでの11試合という記録は簡単ではなかっただろう。

そして断トツの記録を保持しているのが2012-13シーズンに21試合連続得点という偉業を成し遂げたバルセロナFWリオネル・メッシだ。やはりというべきか、この連続得点記録においてもメッシはズバ抜けたクオリティを見せつけた。なお、当シーズンのメッシは32試合に出場し46ゴールを挙げる活躍を披露した。

連続得点記録をプレミアリーグだけでなくヨーロッパ全体として見た場合、バーディの挑戦はまだまだ続くこ

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