今夏に4900万ポンドもの移籍金でマンチェスター・シティに加入したFWラヒーム・スターリングは趣味として音楽に没頭中で、1万ポンドもするヤマハの高級ピアノを購入したという。
試合後の疲れを癒すためにピアノの演奏を始めたスターリングは、本格的なレッスンを受けようと著名なピアニストまで雇ったとのこと。英『デイリー・スター』が報じた。
同メディアによれば、スターリングはピアノを購入して以降、毎日のように練習を積み重ね、周囲を驚かせるほどのスピードで上達しているという。またピアノにハマりだした理由のひとつとして、彼が外出するたびに熱心なファンから“セルフィ”をせがまれることにあるとのこと。
外出することにあまり積極的になれないスターリングは、過去に室内プールやバスケットボールのコート、さらには自分専用の美容院までをも購入したことがある。今回のピアノ購入もインドア派のスターリングにとってはうってつけの買い物だったのかもしれない。
また同メディアによれば、スターリングが現在猛練習中の演奏は、愛娘に披露するための子守唄だという。
日々とてつもないプレッシャーを受け続けるアスリートにとって、このような癒しの時間は必要不可欠なのかもしれない。