痛恨のミスから失点 リヴァプールGK「学ぶべき教訓があった」それは……(動画アリ)

6秒ルールが適用

UEFAヨーロッパリーグ、グループB第4節が26日に行われ、リヴァプールはボルドーと対戦した。

ボルドーが先制ゴールを決めた場面では珍しいプレイがきっかけとなって生まれた。GKは6秒を越えて手でボールを保持した場合反則となる。この試合でリヴァプールのゴールマウス守っていたGKシモン・ミニョレは、およそ22秒手でボールを保持していたため、この反則をとられてペナルティエリア内での間接フリーキックを与えてしまう。これをボルドーのMFヤロスラフ・プラシルが軽く触れ、FWアンリ・セベが強烈なシュートを突き刺して先制。リヴァプールはGKミニョレの痛恨のミスで失点してしまう。

リヴァプールGKのミニョレは試合後こう語ったという。英紙『リヴァプール・エコー』が伝えている。
「ルールは6秒だけれど、ほとんど適応されるケースはなかったと思う。最も良いパスの選択肢を探して時間の経過には気づかなかったんだ。6秒ルールがあるのは理解していて、受け入れなければいけない。この試合で学ぶべき教訓があった。次の試合からはもう少しはやく蹴ろうと思う」

試合はその後、リヴァプールMFジェームズ・ミルナーがPKを決めて同点に追いつき、クリスティアン・ベンテケが勝ち越しゴールを奪い2-1のスコアで勝利を収めた。

「失点したことは残念だが、重要なのはその後、どう対応するか。挫折してしまった後にどう反応するかが重要。試合時間はまだ残されていた。リヴァプールは2得点を決めて逆転し、後半はよくコントロールできていた」




参照元:twitter

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