D・コスタと問題はないと主張するモウリーニョ「数回キスをしたし、ハグもした」

レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルには素晴らしいフットボーラーという顔以外に、大のゴルフ好きという一面もあるようだ。 英『ミラー』によれば、あまりにもゴルフにハマり過ぎてしまったベイルは、ウェールズにある自宅の庭に3つのゴルフコースの建設を依頼したという。そしてその3つのゴルフコースは、オーガスタ11番、ロイヤルトルーンのポステージスタンプ、ソーグラス17番という世界でも著名な3コースを模したフルモデル版で、芝のコンディションを保つために管理人まで雇うかもしれないとのこと。 同メディアが、ゴルフを愛するウェールズ代表ウインガーのコメントを伝えた。 「時間さえあればいつもゴルフをしているよ。本当にゴルフのことで頭がいっぱいなんだ。それにサッカーの世界から引退したあとに何をするかをあまり考えていないから、できればゴルフをやっていたいな」 130億円以上ともいわれる移籍金で2013年にレアルへ加入したサッカー界のスーパースター、ベイルだが、ここ最近は不調でなにかと批判を受けることが多くなっている。暇さえあれば大好きなゴルフを楽しんでいるようだが、本業のサッカーがおろそかにならないよう願いたいところだ。

24日におこなわれたチャンピオンズリーグ第5節マッカビ・テル・アビブ対チェルシーの一戦は4-0でチェルシーが勝利した。チェルシーにとってはアウェイで非常にポジティブな勝ち点3を得たが、この試合でもFWジエゴ・コスタに得点は生まれなかった。

ハーフタイム前には指揮官のジョゼ・モウリーニョとコスタが衝突し、険悪なムードになったのではないかとも言われている。しかしモウリーニョはこれを否定しており、コスタとの間に問題はないとコメントした。同指揮官のコメントを英紙『デイリー・ミラー』が伝えた。

「私はコスタにいくつかやってほしい動きがあったのだが、彼はそれをしなかった。失望したよ。だから私も行動を起こし、彼も行動を起こしたんだ。しかしハーフタイムのドレッシングルームでは何度かキスをしたし、ハグもしたよ。何も問題はない」
チェルシーは勝ち点10でポルトと並んだが、まだグループステージ突破が決まったわけではない。次節のポルト戦では絶対に負けは許されない。スペイン紙『マルカ』はチェルシーとポルトの最終節は要注目だと伝えており、スペインではモウリーニョVSカシージャスの最終決戦になると注目を集めている。

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