ミラン、再び[4-4-2]へ? 気になる本田のポジションは……

攻撃力アップへバッカとアドリアーノを同時起用か

攻撃力アップへバッカとアドリアーノを同時起用か

ユヴェントス戦に出場した本田 photo/Getty Images

戦を0-1で落としたミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督は、再びシステム変更に踏み切ろうと考えている。

伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ミハイロビッチ監督が考えているのはオーソドックスな[4-4-2]だ。現在は[4-3-3]で戦っているものの、この布陣は守備を重視したものになっている。両サイドは自陣まで戻り、前線にFWカルロス・バッカのみを残すやり方だ。そのおかげで守備は安定したものの、攻撃の時間が少なくなってしまった。

ミランはここまで13試合で15得点と上位10クラブの中でワースト2位の得点数となっており、チャンピオンズリーグ出場権を獲得するには攻撃を改善する必要がある。チャンスメイクの数も119で、これはナポリの188やユヴェントスの180に大きく劣る。いかに攻撃的な戦いができるかが今後のポイントとなってくる。

では、なぜ[4-4-2]なのか。これは現在サイドで好調を維持しているアレッシオ・チェルチとエムバイェ・ニアン、あるいはジャコモ・ボナベントゥーラを維持しつつ、前線にバッカとルイス・アドリアーノを並べるためだ。現在はバッカ1枚しか使えていない状態で、得点力をアップさせるためにもう1枚FWを使いたいとの思惑がある。そしてボランチにはリカルド・モントリーヴォ、復帰が待たれるナイジェル・デ・ヨング、アンドレア・ベルトラッチが入ることになる。今のところ同メディアから日本代表MF本田圭佑の名前は出ていない。

このシステムではインサイドハーフが無くなるため、守備に不安を抱える本田がボランチで起用されることはまずないだろう。そして[4-3-3]でインサイドハーフを務めていたボナベントゥーラが浮くため、サイドはチェルチ、ニアン、ボナベントゥーラの3枚で争うことになる。本田にとってはより難しい状況となるだろう。

今夏に獲得したアドリアーノとバッカを活かすには[4-4-2]がベストかもしれないが、2トップにすると守備面に不安が出てくる。今のミランにバランスを求めるのは難しく、後はクラブの好みの問題となるだろう。

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