2012年以来の4失点…… ペジェグリーニ「すべてが悪かった」

ホームでまさかの4失点

21日にホームのエティハド・スタジアムにリヴァプールを迎えたマンチェスター・シティは、まさかの4失点を喫して1-4で大敗した。リヴァプールの攻撃が流動的で抑えるのが難しかったのは確かだが、優勝を狙うチームにふさわしくない失点数だ。

英紙『デイリー・ミラー』によると、マンCがホームのエティハド・スタジアムで4失点を喫するのは2012年9月のアストン・ヴィラ戦(2-4)以来のことだ。復帰したセルヒオ・アグエロがゴールを決めたのは収穫だが、攻守ともに合格点は与えられない。指揮官のマヌエル・ペジェグリーニもチームの出来に失望しており、なぜこうなったのか分からないと語った。

「今日はすべてが悪かった。攻撃のやり方も、守備もだ。なぜこうなったのか理解できない。攻撃と守備がこれほど低調だったのを理解するのは難しいよ。我々は変えようとチャレンジしたが、ミスが多すぎた。我々はこの1週間よく練習できていたし、このようなことになったのは信じられない。不愉快なゲームだったよ」
マンCは前節のアストン・ヴィラ戦も引き分け、優勝を争うアーセナルに追い抜かれるところだった。しかしアーセナルもトッテナムと引き分けていたため、何とか首位の座を守ることができた。今回もアーセナルがWBAに負けてくれたから良いものの、本来ならライバルのアーセナルには差をつけられていたはずだ。

結果的に伏兵のレスター・シティに首位を明け渡すことになってしまい、開幕5連勝で作った貯金も尽きた。ペジェグリーニはここ最近のパフォーマンスを分析し、なぜこうなったのかを理解しなければならない。

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