バルサのトリデンテはMSNが最強? 近年の攻撃ユニットと徹底比較

最も優れていたユニットは?

最も優れていたユニットは?

昨季、MSNの圧倒的な攻撃力でバルセロナは3冠を達成した photo/Getty Images

昨季、MSNの圧倒的な攻撃力でバルセロナは3冠を達成した photo/Getty Images

最も優れていたユニットは?

リオネル・メッシの復帰が近付いているバルセロナは、上手くいけば21日のクラシコでMSNを復活させることができる。メッシは途中出場になるかもしれないが、試合途中からMSNを拝める可能性は高い。この3人はバルサにとっては絶対に欠かせない得点源で、MSNの破壊力は歴代最高との声もある。

英紙『デイリー・メール』はMSN復活が近付くこのタイミングで、近年印象に残るバルサの攻撃ユニットと比較している。やはりMSNが歴代最高の3トップなのだろうか。

1.2005-2007 ロナウジーニョ、サミュエル・エトー、リオネル・メッシ

メッシが駆け出しの若手だった10年前は、ロナウジーニョが主役だった。左サイドから独特のドリブルで相手を翻弄し、あとはロナウジーニョ次第だった。ロナウジーニョは2005-06からの2シーズンで94試合50ゴール、エトーは75試合47ゴール、メッシは61試合25ゴールを挙げ、このトリデンテの1試合平均得点は0.53得点だ。

2.2007-2009 ティエリ・アンリ、サミュエル・エトー、リオネル・メッシ

ロナウジーニョに代わって左サイドに入ったのはアンリだった。このトリデンテはジョゼップ・グアルディオラの象徴とも呼べる3人で、黄金時代が始まった時期だった。アンリは89試合45ゴール、エトーは81試合53ゴール、メッシは91試合54ゴールを挙げた。この3トップは2シーズンで152ゴールを生み出し、1試合平均得点は0.58となっている。

3.2009-2010 ダビド・ビジャ、リオネル・メッシ、ペドロ・ロドリゲス

2009-10シーズンの主役は、2009-10シーズンから加入したズラタン・イブラヒモビッチになるはずだった。ところがイブラヒモビッチは21ゴールに留まり、52試合で23ゴールを挙げたビジャ、53試合で2 2ゴールを挙げたペドロよりも劣る。ペドロがブレイクしたこのシーズンはメッシを含む3人で98ゴールを挙げ、1試合平均得点は0.61だ。

4.2014 ネイマール、ルイス・スアレス、リオネル・メッシ

昨季から現在まで続くMSNは、破壊力・安定感ともに最強のトリデンテだ。ワールドカップでの噛み付き事件で合流が遅れたにも関わらず、この3人はすでに175試合141得点の異常な成績を残している。1試合平均得点は0.81となっており、改めてMSNが破壊力抜群のユニットだと認識するデータだ。

もちろん得点率だけで全てを判断できるわけではなく、魅せるプレイを重視するロナウジーニョがいた時の方が楽しいという意見もあるだろう。守備面でも貢献していたアンリとエトーがいた頃が安定していたと感じる者もいる。それぞれに良さがある3トップ、最強はどれだ。

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