クラシコ裁く主審はレアルに不利? 勝率に大きな違い

目つぶし事件が注目を集めた一戦を担当したボルバラン

目つぶし事件が注目を集めた一戦を担当したボルバラン

今年3月のクラシコ photo/Getty Images

21日におこなわれるレアル・マドリードとバルセロナの一戦で主審を務めるのは、フェルナンデス・ボルバランに決定した。ボルバランといえば、2011年におこなわれたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ2ndレグで笛を吹いていた姿を覚えている人も多いだろう。マルセロのセスク・ファブレガスに対するカニ挟みタックルから激昂した両チームは入り乱れ、レッドカードが飛び交う事態となった。当時レアルを率いていたジョゼ・モウリーニョがティト・ビラノバに目つぶしを仕掛けたのも有名だ。
そんなボルバランは、バルサと非常に相性が良い。スペイン『スポルト』によると、ボルバランはここまでレアルとバルサの試合をそれぞれ28試合ずつ担当している。その勝率には大きな違いがあり、レアルは17勝6分5敗で勝率60.7%なのに対し、バルサは24勝4敗で勝率は85.7%となっている。相性的にはバルサの方が合っており、ボルバランの笛がレアルのストレスを溜めることになるかもしれない。
また、今回のクラシコでは1人の副審がレアル側に有利な笛を吹くようにと圧力をかけられたと言われており、審判の選定にも注目が集まっていた。結果的にはバルサと相性の良い審判が裁くことになり、ボルバランの笛も試合の流れを大きく左右することとなる。
モウリーニョとグアルディオラが率いていた時ほど荒れることはないだろうが、クラシコがスペインで最も裁くのが難しい試合の1つであることに変わりはない。1つの判定で試合が崩壊してしまう恐れもある。少なくとも、目つぶし事件のような激しい乱闘にならないよう、厳正なジャッジをしてもらいたいところだ。

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