本大会で見たかった……。ユーロ予選で敗退した名手たち

小国の躍進が目立った今予選

小国の躍進が目立った今予選

ドルトムントからはムヒタリアン、パパスタソプーロスが選出 photo/Getty Imagesで3位のスロベニアはグループC3位のウクライナとプレイオフで対戦し、合計スコア1-3で敗れた。MFカンプル(レヴァークーゼン)、FWイリチッチ(フィオレンティーナ)といったトップリーグでプレイする選手を擁するスロベニアだが、本大会に出ることはできなくなった。 RSB:ダニエル・ヴァス(デンマーク/セルタ・デ・ビーゴ) 右サイドバックはリーガ・エスパニョーラのセルタでプレイするヴァス。今夏エヴィアン(フランス)からリーガ・エスパニョーラへの挑戦を果たした26歳DFはここまでセルタで11試合に出場し、2ゴールを挙げている。 CB:ソクラティス・パパスタソプーロス(ギリシャ/ドルトムント) 昨年のW杯でベスト16進出を果たしたギリシャだが、今予選ではグループFの最下位に沈み、失意のまま敗退。ドルトムントでマッツ・フンメルスとCBコンビを組むパパスタソプーロスは極めて好調なシーズンを過ごしていただけに、敗退が悔やまれる。 CB:シモン・ケアー(デンマーク/フェネルバフチェ) ヴォルフスブルク、パレルモ、リールと様々なクラブを渡り歩いたケアー。デンマークはプレイオフでスウェーデンと対戦し、合計スコア4-3で惜しくも敗退したが、2戦目では2点ビハインドから追いつく見事な追い上げを見せている。 LSB:アレクサンダー・コラロフ(セルビア/マンチェスター・シティ) 2010年の南アフリカW杯以降、セルビアは主要トーナメントへの参加資格を勝ち取ることができていない。マンチェスター・シティで活躍するコラロフも本大会で見ることができない1人だ。ポルトガル、アルバニアが突破したグループIでセルビアは4ポイントしか得ることができなかった。 DMF:ミラレム・ピヤニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/ローマ) 今やセリエA屈指のMFへと成長したピヤニッチ。プレイオフでアイルランドに敗れたボスニア・ヘルツェゴビナは昨年のW杯に続く主要トーナメント参加とはならなかったが、GKベゴビッチ(チェルシー)、FWジェコ(ローマ)といった実力者を擁しているだけに、今後の成長にも期待できそうだ。 DMF:ネマニャ・マティッチ(セルビア/チェルシー) 昨季チェルシー優勝に大きく貢献した大型MFだが、今季は別人のように低調なパフォーマンスに終始。セルビアの予選敗退後には「何人かの選手の態度が受け入れられない」と話すなど、代表引退も仄めかしている。セルビアの問題は深刻だ。 OMF:クリスティアン・エリクセン(デンマーク/トッテナム) デンマークから3人目の選出だ。トッテナムでトップ下を務める23歳のエリクセンは正確なキック、視野の広さを武器にチームを牽引してきたが、プレイオフで惜しくも敗退。本大会で見られないことが悔やまれる一人に間違いない。 RWG:アリエン・ロッベン(オランダ/バイエルン・ミュンヘン) ブラジルW杯で3位入賞を果たしたオランダだが、今予選では大きな失望を残した。チェコ、トルコ、アイスランドの3チームが突破したグループAで4位に回り、敗退。ロッベンも9月のアイスランド戦で負傷して1ヶ月以上の離脱を強いられるなど不完全燃焼に終わった。下の世代からの突き上げがないことを再三指摘されてきたオランダだが、今回の予選ではその層の薄さを痛感させる形になった。 LWG:ヘンリク・ムヒタリアン(アルメニア/ドルトムント) ブンデスリーガで香川、ロイス、オバメヤンとともに「ファンタスティック・フォー」を形成するムヒタリアンも本大会で見ることができない1人だ。アルメニアはグループ8試合で2分け6敗、最下位で敗退を喫した。 CF:エディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/ローマ) ピヤニッチとともに奮闘したローマFWだったが、プレイオフの末に敗退を喫した。ヴォルフスブルク、マンチェスター・シティで多くのゴールを奪ってきたジェコも29歳。キャリアのピークともいえる年齢でメジャートーナメントに参加できないことが惜しまれる。 以上見てきた選手たちはいずれも名のある実力者であり、プレイを見られないのはサッカーファンにとっては残念なことだ。しかし、今回のユーロではウェールズ、北アイルランド、アイスランドといったこれまで陽の目を見ることのなかった小国が本大会への切符を勝ち取り、大きな話題を呼んだ。フランスでこれらの国々から新たなスターが出てくることに期待したい。

で3位のスロベニアはグループC3位のウクライナとプレイオフで対戦し、合計スコア1-3で敗れた。MFカンプル(レヴァークーゼン)、FWイリチッチ(フィオレンティーナ)といったトップリーグでプレイする選手を擁するスロベニアだが、本大会に出ることはできなくなった。

RSB:ダニエル・ヴァス(デンマーク/セルタ・デ・ビーゴ)

右サイドバックはリーガ・エスパニョーラのセルタでプレイするヴァス。今夏エヴィアン(フランス)からリーガ・エスパニョーラへの挑戦を果たした26歳DFはここまでセルタで11試合に出場し、2ゴールを挙げている。

CB:ソクラティス・パパスタソプーロス(ギリシャ/ドルトムント)

昨年のW杯でベスト16進出を果たしたギリシャだが、今予選ではグループFの最下位に沈み、失意のまま敗退。ドルトムントでマッツ・フンメルスとCBコンビを組むパパスタソプーロスは極めて好調なシーズンを過ごしていただけに、敗退が悔やまれる。

CB:シモン・ケアー(デンマーク/フェネルバフチェ)

ヴォルフスブルク、パレルモ、リールと様々なクラブを渡り歩いたケアー。デンマークはプレイオフでスウェーデンと対戦し、合計スコア4-3で惜しくも敗退したが、2戦目では2点ビハインドから追いつく見事な追い上げを見せている。

LSB:アレクサンダー・コラロフ(セルビア/マンチェスター・シティ)

2010年の南アフリカW杯以降、セルビアは主要トーナメントへの参加資格を勝ち取ることができていない。マンチェスター・シティで活躍するコラロフも本大会で見ることができない1人だ。ポルトガル、アルバニアが突破したグループIでセルビアは4ポイントしか得ることができなかった。

DMF:ミラレム・ピヤニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/ローマ)

今やセリエA屈指のMFへと成長したピヤニッチ。プレイオフでアイルランドに敗れたボスニア・ヘルツェゴビナは昨年のW杯に続く主要トーナメント参加とはならなかったが、GKベゴビッチ(チェルシー)、FWジェコ(ローマ)といった実力者を擁しているだけに、今後の成長にも期待できそうだ。

DMF:ネマニャ・マティッチ(セルビア/チェルシー)

昨季チェルシー優勝に大きく貢献した大型MFだが、今季は別人のように低調なパフォーマンスに終始。セルビアの予選敗退後には「何人かの選手の態度が受け入れられない」と話すなど、代表引退も仄めかしている。セルビアの問題は深刻だ。

OMF:クリスティアン・エリクセン(デンマーク/トッテナム)

デンマークから3人目の選出だ。トッテナムでトップ下を務める23歳のエリクセンは正確なキック、視野の広さを武器にチームを牽引してきたが、プレイオフで惜しくも敗退。本大会で見られないことが悔やまれる一人に間違いない。

RWG:アリエン・ロッベン(オランダ/バイエルン・ミュンヘン)

ブラジルW杯で3位入賞を果たしたオランダだが、今予選では大きな失望を残した。チェコ、トルコ、アイスランドの3チームが突破したグループAで4位に回り、敗退。ロッベンも9月のアイスランド戦で負傷して1ヶ月以上の離脱を強いられるなど不完全燃焼に終わった。下の世代からの突き上げがないことを再三指摘されてきたオランダだが、今回の予選ではその層の薄さを痛感させる形になった。

LWG:ヘンリク・ムヒタリアン(アルメニア/ドルトムント)

ブンデスリーガで香川、ロイス、オバメヤンとともに「ファンタスティック・フォー」を形成するムヒタリアンも本大会で見ることができない1人だ。アルメニアはグループ8試合で2分け6敗、最下位で敗退を喫した。

CF:エディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/ローマ)

ピヤニッチとともに奮闘したローマFWだったが、プレイオフの末に敗退を喫した。ヴォルフスブルク、マンチェスター・シティで多くのゴールを奪ってきたジェコも29歳。キャリアのピークともいえる年齢でメジャートーナメントに参加できないことが惜しまれる。

以上見てきた選手たちはいずれも名のある実力者であり、プレイを見られないのはサッカーファンにとっては残念なことだ。しかし、今回のユーロではウェールズ、北アイルランド、アイスランドといったこれまで陽の目を見ることのなかった小国が本大会への切符を勝ち取り、大きな話題を呼んだ。フランスでこれらの国々から新たなスターが出てくることに期待したい。

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