ウェストハムMFパイェ「手術必要なくてホッとした」

過去の辛いリバビリを思い返す

ウェストハムのMFディミトリ・パイェは11月7日に行われたエバートン戦で足首を負傷し長期離脱中だが、手術を回避できたことにホッとしたと語った。クラブの公式サイトが伝えている。

「怪我をしてからもう1週間以上経つね。僕は順調にやっているよ。長くなりそうだけど、復帰するのが楽しみでしかたない。手術をする必要がなくて正直ホッとしたよ。何度か手術をしたことがあるから分かるんだけど、乗り越えるのが少し厄介なんだ。だからそれを回避できたのは嬉しいよ。もちろん復帰が早まるわけではないけどね」

自身の経験から、手術を回避できたことを喜ぶパイェ。今夏にフランスはマルセイユから加入したばかりの同選手だが、今季リーグ戦12試合に出場し、5ゴール3アシストを挙げて絶好調のウェストハムを支えている。現時点で同クラブは勝ち点21の6位につけており、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差はわずかに4だ。
手術を回避できたとはいえ、負傷離脱中のパイェが復帰するのはおよそ3ヶ月先とみられ、ウェストハムとしては彼の穴をいかにして埋めていくかが好調をキープする鍵となるだろう。

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