プレミアとセリエAの違いを語るダルミアン 「イタリアはより戦術的」

サイドバックで定位置を確保

マンチェスター・ユナイテッド(マンU)DFマッテオ・ダルミアンはセリエAとプレミアリーグのプレイスタイルの違いについて、自身の考えを明かした。英『four four two』が伝えている。

「プレミアリーグはセリエAよりもフィジカル面で激しいけれど、戦術面ではセリエAのほうが優れている。イタリアと比べると、ここでは栄養学への関心もあまり高くはないね」

今夏トリノからマンUの一員となったイタリア代表サイドバックは戦術面ではセリエAの方が優れていると話し、イングランドはフィジカル的にハードという印象を語った。ダルミアンは12節終了時点で11試合に出場し、完全にサイドバックの定位置を確保。トリノ、イタリア代表では左サイドでプレイすることが多かったダルミアンだが、マンUでは右サイドを主戦場としている。
続けて25歳のDFは現在のチームでの立ち位置に満足を示した。

「イングランドでのキャリアは望む限り素晴らしい形でスタートすることができた。異なる国やリーグでプレイすることは選手を大きく成長させるものだね。今後もこういった風に継続していきたいよ」

マンUは現在勝点24でリーグ4位に着けている。代表ウィーク明け最初の試合は、21日のワトフォード戦となる。

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