リュングベリが恩師を語る「ヴェンゲルは好きな時に退団できる」

長きに渡る功績を評価

1998年から2007年までアーセナルでプレイしたレジェンド、フレドリク・リュングベリが欧州メディア『Omnisport』のインタビューに応え、かつての恩師アーセン・ヴェンゲル監督の同クラブでの将来について語った。

「すべては彼自身が決めることができるね。彼があと何年アーセナルで指揮をとりたいか次第だ。もうアーセナルで指揮をとってから長い月日が経つし、現在のプレイスタイルや文化を構築してきた。それは世界中の人々が認めていることだし、誰もが分かっていることだ。彼が今までアーセナルで成し遂げてきたことを思えば彼は好きな時に身を引く事ができるだろうね。だけどまだ彼はアーセナルとの契約が残っている」

ヴェンゲルのアーセナルでの功績を称えたリュングベリだが、やはりお世話になった恩師への感謝は相当なものなのだろう。1996年よりアーセナルを率い続けているヴェンゲル。プレミアリーグではリュングベリも所属していた2004年の無敗優勝以来、タイトルから遠ざかっているが未だにサポーターからの支持は厚い。彼らもまた、リュングベリのように、ヴェンゲルの成し遂げてきた功績に感謝しているのかもしれない。

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