今のインテルが1993-94のミランに似ている? カペッロ氏は反論

当時はゲームを支配していたことを強調

当時はゲームを支配していたことを強調

インテルはまだ発展の途上にあると話すカペッロ氏 photo/Getty Images

12試合で12得点しか奪わず、1-0を7度も成功させて2位につけているインテルは、1990年代初頭のミランに似ていると指摘されている。当時のミランは1991年から1996年までファビオ・カペッロが指揮を務め、チャンピオンズリーグに3季連続で決勝に進出するなど、輝かしい成績を収めていた。

カペッロ氏も守備的な戦いを好む指揮官で、中でも現在のインテルは1993-94シーズンのミランに似ていると言われている。しかし伊『フットボールイタリア』によると、カペッロ氏本人は全く似ていないと主張している。

「当時の我々はゲームを支配していたよ。あの時はチャンピオンズリーグで3季連続で決勝に行った。私が率いたミランは非常に守備が固かったが、それはニルス・リードホルムが生み出し、さらにアリゴ・サッキがそれを進化させたんだ。今のインテルと当時のミランを比較することは私にはできない。インテルはまだプロセスの途中だからね」

現在のインテルは1-0の勝利を7度も達成しているものの、試合を支配しているとは言い切れない。実際にフィオレンティーナのように厚みのある攻撃を繰り出してくるチームには4失点と崩壊しており、今の守備がチャンピオンズリーグなどのトップレベルでも通用するかは分からない。それでも世界に合わせて攻撃志向になっているセリエAの中で、1-0の勝利を続けるインテルは過去のセリエAの記憶を呼び起こす存在となっている。

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