一時は終わったと思ったのに…… 英メディアが崖っぷちヒーロー5名を紹介!

0から復活を果たした男たち

0から復活を果たした男たち

ケインとの好連携を築いたラメラ photo/Getty Images

もうこの選手はトップレベルでは通用しないと諦められた選手は数多く存在する。特にビッグクラブから失格の烙印を押された選手は、そのまま消えていってしまうことがほとんどだ。そんな中、今季のプレミアリーグでは過去に苦境に追い込まれた選手たちが見事な復活を遂げている。英『TalkSport』は崖っぷちから這い上がった選手を5名紹介している。

1.エリック・ラメラ(トッテナム)

ゴールも奪えなければドリブルもできない。まるで死んでいるかのようだと批判されていたラメラは、今夏にもセリエAに戻ると噂されていた。トッテナムもハリー・ケインのバックアッパーとしてラメラを計算しておらず、戦力とは考えられていなかった。ところが今季は序盤戦で不調に陥ったケインを巧みにサポートし、一気に評価を高めている。

2.クリス・スモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)

いったい昨季からどんな変化が起こったのか説明がつかないのがスモーリングだ。昨季は信じられないようなミスを連発していたが、今季開幕後はイングランド代表を背負うDFになると評価が急上昇。ファン・ハールにとって最高のサプライズになったことだろう。

3.アシュリー・ヤング(マンチェスター・ユナイテッド)

昨夏はレアル・マドリードからアンヘル・ディ・マリアがやってきたことでポジションを失うと予想され、今夏もメンフィス・デパイの到着でサイドハーフのポジションを失うと思われていた。しかしヤングは崖っぷちで踏みとどまり、ファン・ハールにユーティリティー性でアピール。サイドバックも任されるなど、出場機会は減っていない。

4.ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)

今でこそスティーブン・ジェラードからキャプテンマークを託されているものの、以前ブレンダン・ロジャースはヘンダーソンを信頼していなかった。2012年夏にはフラムからクリント・デンプシーを獲得するためのトレード要員として放出される寸前で、まさかリヴァプールの顔になるとは想像もしていなかっただろう。しかしこの話が成立しなかったことで崖っぷちから復活。イングランド代表とリヴァプールでジェラードの穴を埋めることが期待される逸材となった。

5.ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)

デ・ヘアは上記4名とは違った意味でキャリアが終わるところだった。レアル・マドリードへの移籍騒動に振り回され、一時はファン・ハールとの関係にも亀裂が入ったと言われた。しかしマーケットが閉まるとファン・ハールは何事もなかったかのようにデ・ヘアをゴールマウスに戻し、デ・ヘアもこれまでと同じように黙々とプレイを続けている。色々と騒がれた夏だったが、良い落ち着き方をしたと評価すべきかもしれない。

ヘンダーソンは負傷離脱の時期が長引いているものの、他の4名は主力として活躍を続けている。もちろん彼らが現状を変えようと努力したのは間違いないが、良いキャリアを築くには多少の運も必要だ。彼らはその運を持ち、これまでの難しい時期を打ち破ってきた。王道のキャリアではないものの、彼らはチームに必要不可欠な存在となっている。

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