ドルトムントDF、指揮官を称賛。クロップとトゥヘルの違いを語る

「異常なほどに助けてくれる」

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表DFマティアス・ギンターが、インタビューに応え、トーマス・トゥヘル新監督について語っている。

昨シーズンは不安定な出来で出場機会にも恵まれなかったギンターは、今シーズン、トゥヘル監督のもとでレギュラーとして活躍している。ドイツメディア『SPORT1』のインタビューで同選手は「僕を右サイドバックで使う監督はそんなに多くないんじゃないかな。何年もセンターバックとしてプレイしていたわけだしね。監督はポジションのことでは異常なほどに僕を助けてくれているよ」と、トゥヘル監督が今シーズンから慣れない右サイドバックでプレイすることが多くなった自身を手助けしていることを明かした。

また、「今までの監督と比較してどうか」という質問に対し、「すべての監督にそれぞれの考えがある。ユルゲン・クロップはモチベーターとして重要な存在だったし、トーマス・トゥヘルはより戦術面で影響を与えている。彼はより相手に合わせるね。クリスティアン・シュトライヒを思い出すよ」と、フライブルク時代の監督を挙げて、トゥヘル監督を説明した。
今シーズン好調のドルトムント。ギンターのこれからの活躍がまだまだ期待できそうだ。

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