開催迫るクラブワールドカップ! 日本からもあの審判が参戦

評価を高めている佐藤隆治主審

国際サッカー連盟(FIFA)は10日、FIFAクラブワールドカップ ジャパン2015に参加する審判員を発表。日本からは佐藤隆治主審と八木あかね副審が選出された。

佐藤氏はJリーグ通算235試合で笛を吹いており、2015シーズンはJリーグで72試合を担当している。

佐藤氏は日本サッカー協会(JFA)の公式サイトを通して、「今回はサポートメンバーという立場であるものの、審判員の一員として参加することに違った感情を抱いています。大会に参加するにあたって、世界のトップレベルのゲーム、レフェリング、各種セミナーを通して世界のサッカーやFIFAが要求しているレフェリングを体感することで、自分のスキルアップに繋げていきたいと思います」とコメントを掲載した。
また、八木氏も「私にとってFIFAクラブワールドカップは、子供時代に一番身近な世界大会でした。トヨタカップの頃から、小学生から高校生まではテレビで観戦し、大人になってからはスタジアムでも観戦していました。このたび、その大会に審判員として参加できることとなり、とてもうれしく思います。リザーブレフェリーという立場ではありますが、いい準備をして大会に臨み、大会オフィシャルとして任務を全うします」とFIFAクラブワールドカップへの熱い思いを語った。

FIFAクラブワールドカップ ジャパン2015は、12月10日に横浜国際総合競技場で開幕戦を迎え、同20日に横浜国際総合競技場で決勝戦が行われる。出場が決まっているクラブは、マゼンベ(コンゴ民主共和国)、クラブ・アメリカ(メキシコ)、リーベル・プレート(アルゼンチン)、オークランド・シティ(ニュージーランド)、バルセロナ(スペイン)の5チーム。ここに、AFCチャンピオンズリーグ2015優勝チームと、開催国枠であるJ1リーグ2015 チャンピオンシップ優勝チームが加わって争われる。

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