しくじるなよバーディ! 過去に存在した1シーズン限定ワンダーボーイ5名

目覚ましい活躍を見せて消えていく

目覚ましい活躍を見せて消えていく

ブラックバーンでのサンタクルス photo/Getty Images

プレミアリーグには、なぜか1シーズン限りのワンダーボーイが出現する。爆発的な活躍をして評価を急激に高めた後、消えていってしまうのだ。今季でいえば、急激に評価を高めたのはレスター・シティFWジェイミー・バーディ、リヤド・マフレズといったところだろうか。英『スカイ・スポーツ』は、バーディらも同じ轍を踏むのではないかと危惧しており、過去に1シーズン限りで消えた選手5名を紹介している。

1.ミチュ(スウォンジー)

スペインからやってきたアタッカーはスウォンジーの救世主となった。加入1年目に22ゴールを挙げ、やはりスペインサッカー界はレベルが高いと感じさせたものだ 。しかしそこからは負傷が原因で失速し、2シーズン目は姿を消してしまった。

2.アムル・ザキ(ウィガン)

2008-09シーズンにウィガンへ加入したザキは、ビッグクラブも獲得を検討するほどの活躍を見せた。リヴァプール戦では2ゴールを挙げ、9月末までに5ゴールを決めたのだ。当時はラファエル・ベニテスもザキを称賛していたが、なぜか後半戦に失速。今では遠い記憶のかなたに消えかかっている。

3.ロケ・サンタクルス(ブラックバーン)

2007-08シーズンからブラックバーンでプレイしたサンタクルスは、1年目に20ゴールを記録。バイエルンから加入したこともあり、まさにスーパースター的扱いだった。しかし2年目は負傷に苦しみ、そのインパクトは1 シーズンで終わった。

4.マイケル・ジョンソン(マンチェスター・シティ)

2007-08シーズンにマンチェスター・シティで躍動したジョンソンは、イングランド代表監督のスヴェン・ゴラン・エリクソンからイングランドの次世代スターと評価されていた。19歳ながら23試合に出場したが、そこからは負傷の繰り返しでキャリアは大きく狂ってしまった。

5.コリンズ・ジョン(フラム)

コリンズ・ジョンは2005-06シーズンにキャリア絶頂期を迎えた。20歳ながらリーグ戦で11ゴールと結果を残し、ライアン・バベルと共にオランダ代表のスター候補生と言われていた。同メディアによると、1シーズンに11ゴール以上を決めたフラムの選手はディミタール・ベルバトフとクリント・デンプシーの2人だけで、いかにジョンがすごい選手だったかが分かる。しかし翌シーズンはリーグ戦1ゴールと大失速し、プレミアリーグから消えていった。

今季のバーディは、インパクトでは上記5選手を超えているかもしれない。長い下積み生活を経てプレミアリーグでプレイする権利を手にし、そして今やルート・ファン・ニステルローイに並ぶストライカーになろうとしている。ザキと同様に今のバーディーにはレアル・マドリードなど複数のビッグクラブが関心を示しているが、大切なのは次のシーズンだ。1シーズン限りのワンダーボーイとならないために、バーディにもっとも求められるのは、今シーズン終了後のコンディション調整なのかもしれない。

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