ベテランを積極的にリストアップしているバルサ、なんとカカー獲得か!?

短期レンタルでの獲得狙う

MLSでプレイするアンドレア・ピルロの短期レンタルが話題に挙がる中、同じくMLSのオーランド・シティでプレイする元ミランMFカカーにバルセロナ行きの噂が挙がっている。

カカーは33歳とベテランの域に入っているが、11月12日のアルゼンチン代表戦と17日のペルー代表戦に向けたブラジル代表に招集されている。バルサのアタッカー陣に負傷者が続出していることもあり、スペイン『ムンド・デポルティーボ』はカカーが新たなターゲットに浮上したと伝えている。

少しベテランすぎる感もあるが、バルサは今冬の補強リストにベテランを数多くリストアップしている。カカーと同じく話題に挙がるのはフェネルバフチェに移籍したFWロビン・ファン・ペルシー、フェイエノールトFWディルク・カイト、アル・ラーヤンFWセルヒオ・ガルシアなど、30歳オーバーの選手をMSNのバックアッパーとして獲得する案を持っている。それにカカーが含まれても不思議ではない。
また、かつてミランでSDを務めたアリエド・ブライダ氏が現在はバルサのSDを務めており、カカーをブラジルから連れてきた同氏の存在も大きいと伝えられている。レアル・マドリードでのプレイ経験もあるカカーにとっては複雑な話だが、実現すればMSNと合わせてネームバリュー抜群の前線が揃うことになる。

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