C・ロナウドが選ぶ! 最も才能ある5人の若手選手

次世代のサッカー界をリードする若手たち

来週発売される自身の自伝、『ロナウド』の発表に先立って行われたインタビューでクリスティアーノ・ロナウドは最も才能ある若手選手5人の名前を挙げた。英『デイリー・メイル』が伝えている。

以下、選手名、ポジション、所属クラブの順で表記。

1 マルティン・ウーデゴー(MF/レアル・マドリード)
最初にロナウドが名前を挙げたのが所属クラブを同じくするウーデゴー。昨年15歳で同国の最年少A代表デビュー記録を更新するなど、若くしてその才能を認められる”神童”だ。現在はレアル・マドリード・カスティージャ(スペイン2部)でプレイするウーデゴーに対してロナウドも「まだ16歳と若いけれど見れば良い選手だってすぐ分かるよ」と話し、期待を寄せている。

2 エデン・アザール(MF/チェルシー)

続いて名前が挙がったのが、昨季チェルシーを5シーズンぶりのプレミアリーグ優勝に導いたアザール。鋭いドリブル突破、そして強烈なシュートが持ち味の攻撃的MFで、対戦相手の驚異となる。今季チェルシーが15位と不振に苦しむ中でアザールも調子を上げられないでいるが、チームの復活にはこの選手の活躍が必須だ。

3 メンフィス・デパイ(FW/マンチェスター・ユナイテッド)

昨季PSVを優勝に導き、今季からロナウドの古巣マンチェスター・ユナイテッドで栄光の背番号「7」を背負うデパイ。左サイドを主戦場とし、カットインから強烈なミドルシュートを放つ点、マンUで背番号7を背負う点などロナウドとデパイの共通点は多い。現在は新天地で苦しんでいるが、「良い選手だ」とロナウドも賞賛を贈っている。

4 ポール・ポグバ(MF/ユヴェントス)

ユヴェントスで今季から10番を背負うポグバ。パワー、テクニック、センスを兼ね備えた大型MFで、フランスの将来を担うタレントと期待されている。来季のバルセロナ移籍が既定路線という報道もあったが、実現すればロナウドの対戦相手となる。

5 ネイマール(FW/バルセロナ)

リーガのライバル、バルセロナからの選出だ。現在リオネル・メッシが負傷で戦列を離れている中でゴールを量産し、ルイス・スアレスとともにチームを牽引している。リーガでは9得点を挙げて得点ランクのトップに立っており、ロナウドと得点王争いを演じている。

ロナウドが名前を挙げた5人は、ウーデゴーを除いていずれも昨季所属するクラブでタイトル獲得に貢献した実力者たちだ。間違いなくこれからのサッカー界をリードする選手たちであり、ロナウドとメッシのようなお互いに影響を与え合うライバル関係になっていくことが期待される。

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