「スアレスのような抜け目なさ」 米メディアがハット達成の武藤にフォーカス!

注目度急上昇の武藤

先月31日に行われたブンデスリーガ第11節、アウグスブルク戦でハットトリックを達成した日本代表FW武藤嘉紀への注目度がうなぎ登りだ。米メディア『ESPN』は高原直泰以来2人目となるブンデスリーガでのハットトリックを達成した日本代表ストライカーをピックアップしている。

同メディアは武藤の略歴、FC東京の下部組織を経て慶應義塾大学へ進学し、2013年にFC東京でプロデビューを飾ってからわずか1年でリーグを代表する選手に成長したことなどを紹介。今年に入ってイングランドの名門チェルシーからオファーを受けながらも出場機会を優先してマインツ移籍を選んだことにも触れている。日本代表FWのプレイスタイルについては、以下のように記述している。

「武藤は賢く、素早いFWで、切れ味あるドリブルや連携で相手の守備陣の隙を絶えずうかがっている。ペナルティエリア内でのポジション取りも良く、エッジのある動きを見せる。どこかバルセロナのルイス・スアレスを思わせるような無慈悲ともいえる抜け目なさを持っている選手だ」
バルセロナで今季8ゴールを挙げる世界的ストライカーと似た特徴を持つと紹介された武藤。世界的ストライカーと比較される選手になるため、まずはマインツ、そして日本代表の先輩である岡崎慎司の昨シーズンのゴール数(12ゴール)に挑む。

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