姉さん見ててくれ…… トッテナムユースMFの勇気ある決断

姉に捧げる勝利

姉に捧げる勝利

トッテナムの下部組織に所属するスタイリアニデス photo/『メトロ』キャプチャ

先日開催されたU-21プレミアリーグで、U-21チェルシーにアウェイで3-1と勝利を収めたU-21トッテナム。この試合には特別な感情でピッチに入った選手が存在した。それはU-21トッテナムに所属するゼノン・スタイリアニデスという選手だ。彼はこの試合で信じられないプロ精神を示したと『メトロ』が報じている。

この日、スタイリアニデスは試合会場に入ったあと、母から連絡があり、姉が危篤状態だと聞かされる。スタイリアニデスの姉であるデビさんは2年ほど前から血液癌を患っており、この日に危篤を迎えてしまったのだ。しかし、スタイリアニデスは試合に出ることを決意。スターティングメンバーに選ばれ、67分までプレー。チームの勝利に貢献した。

スタイリアニデスは試合後、自身のツイッターで「チェルシーに3対1で勝利した」と投稿し、「今日は絶対に勝たなければならないと監督に伝えた。父と母も、デビのために頑張ってこいと応援してくれたよ」と続けた。試合には勝利したが、スタイリアニデスのお姉さんはキックオフから開始10分で亡くなってしまった。スタイリアニデスは「最後に電話でデビと話せた。デビ、君のおかげで勝つことができた。愛してるよ」とメッセージを送っている。

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