ゴールの喜び止まらない! マイク・ディーン主審が再びトッテナムのゴールに歓喜

ガッツポーズしながらダッシュでセンターサークルへ

プレミアリーグの審判であるマイク・ディーンが再びやってしまった。

英紙『デイリー・メール』によると、ディーンは2日のトッテナム対アストン・ヴィラの一戦で、トッテナム側の先制ゴールを喜んでいたという。ディーンはかねてよりトッテナムのファンではないかと言われており、これまでも主審を務めながらトッテナムのプレイに一喜一憂するシーンが捉えられている。

トッテナムとライバル関係にあるアーセナルは、ディーンが主審を務めた試合の勝率が極端に悪くなっており、どこか意図的な部分も感じられる。実際、ディーンが主審を務めた9月のチェルシーとアーセナルの一戦では、ジエゴ・コスタとの乱闘騒ぎからアーセナルDFガブリエウ・パウリスタが退場させられている。その後にはMFサンティ・カソルラまで退場となり、アーセナル側は今後ディーンには笛を吹かないでほしいと語ったほどだ。

そんなディーンは今回の一戦でも前半3分に生まれたムサ・デンベレの先制ゴールに喜びを露わにし、軽くガッツポーズしながらセンターサークルまで戻っていく姿がカメラに収められている。公平性が求められる審判の仕事でディーンのような行動を取るのは極めて珍しく、トッテナムサポーターであることが半ば公然の秘密となっている中で、トッテナム戦の主審を務めていることには疑問が残る。
同メディアは、トッテナムの先制ゴール時にディーンは喜びのあまり選手と同じようにスプリントしていたと伝えており、今回も彼の行動が波紋を呼ぶことになりそうだ。

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